2001年のゲームガール

年間100本のゲームを買う女子によるゲームだいすきブログ

知らないゲームのサントラを聴く#1 Scott Pilgrim Vs. the World: The Game

こんにちは、モチルです。

 

わたくし、それなりにゲーム音楽が好きなのです。

気に入ったタイトルのサントラを聞いてその世界観に浸ることはもちろん、音楽の評判がいいゲームは優先して手を出してみたりもします。

しかし、あまり知られていなくて評判になっていないなかにも良いサントラはあるはず!

という開拓者精神により、私自身も全然知らないタイトルのサントラを聴いてみることにしました。

タイトルは、あの小説のパクリインスパイアということで!

 

 

今回はこちらを聞いてみました! 

Scott Pilgrim Vs. the World: The Game (Original Videogame Soundtrack)

Scott Pilgrim Vs. the World: The Game (Original Videogame Soundtrack)

 

(リンクはアマゾンですが私はitunes storeで購入しました。)

映画化もされた海外の人気コミックが原作のようです。

わたしは残念ながら漫画も映画も知りませんでした…。

 

疾走感あふれるレトロでポップなサウンド!

楽曲を担当したANAMANAGUCHIは8bitチップチューンバンド。

チップチューンというのは、80年代のゲーム機なんかの内蔵音源チップを使って作られるなんともピコピコした音楽のことです。(ざっくりした説明)

彼らはファミコンの音源を使っているようです。

ギター、ベース、ドラムにファミコンがのっかることにより、ポップかつどこか懐かしい雰囲気に。

最初の1曲めから軽快でノリがよく、疾走感もあります。

ゲームの方はベルトスクロールアクションらしいので、この曲に乗って敵を倒しまくったらさぞ気持ちがいいことでしょう…!

 

 

曲の雰囲気だけでシーンがわかる!?

曲名も見ずに聴いていても、やったこともないゲームなのに”強敵がでてきたな”、”あ、お店に入ったな”なんてなんとなくわかっちゃいます。

これってゲームのサントラとしては重要なことですよね!非常に想像力がかき立てられました。

 

ボス戦の曲がアツい!

わたしがゲームのサントラで何より好きなのが、中ボス含むボス戦のBGMです。

こう、アツくてテンションの上がるカッコいい曲はゲームのボス戦の曲が一番なのではないかと思っています。

だから、ゲームのサントラ好きなんですよね。

このアルバムでは、ポップさを残しつつもボスらしい強大な雰囲気も良く現れています。シビレるくらいカッコいいです。

なかにはよく聴くと1曲めのアレンジになっている曲もあり、あまりの変貌っぷりになんともびっくりしました。

しかししっかり強そうだしカッコイイので2度びっくりです。

 

 

 

…てな感じで、今回は大当たりでした。

あまりに気に入ったので、ゲームの方も買ってみようと思います。

サントラから出会うゲームがあってもいいですよね。

 

他にもなにかオススメがありましたら是非教えてください!