2001年のゲームガール

年間100本のゲームを買う女子によるゲームだいすきブログ

品切れ続出の「夜廻」を買ってみた

こんにちは、モチルです。

昨日発売した「夜廻」をゲットしました!トレーラーをみてワクワクで予約したのが遠い昔に感じられます…笑

残念ながら売り切れてしまっている店舗もあるようですね、予約買いしたゲームが品薄だとなんだかちょっと嬉しいです。

 

早速遊んでみて、(気になるところはありますが)なかなか良いゲームだと思います。

クリアはまだですが、せっかくなのでストーリーのネタバレは避けて軽く感想を…。

 

まず、このゲームに”暗闇”、”犬の散歩”、”夜の街”そして”手書き風の白い字幕”というキーワードから、

あの名作「夕闇通り探検隊」のような雰囲気を期待しているとしたらおススメできません。

この「夜廻」は死にゲーです。触れると即ゲームオーバーの恐ろしいおばけたちを避け、今時珍しくはっきりと明示されない目的地を探して夜の街をさまようゲームです。

初見殺しもあれば、敵の数も多く、一体避けても息つく間もなく次の敵、ヘタすれば囲まれてジ・エンドです。

慣れない最初のうちは理不尽に思うこともあるかもしれません。

けれどやられた経験を糧に試行錯誤して、いいルートを見つけたり、おばけをすり抜けて正面突破するスリルはたまらないものがあります。

 

死にゲーで復活までのロードが長いとうんざりしてしまいますが、これははやくて快適です。

また街中にある”おじぞうさん”で、中間セーブやワープもできますので戻しもキツくありません。

ゲームオーバーになっても、それまでに手に入れたアイテムは無くならないのでアクションの苦手な人でもなんとかなるのではないでしょうか、といったところです。

 

肝心な怖さですが、びっくり系が多いので心臓の弱い方はお気をつけくださいね。

今のところ、おばけたちは謎に包まれていて未知への恐怖も感じます。

明かりに照らされて、ぼんやりと姿が現れる様はなかなか気味が悪いです。

あ、ちなみにおばけに近づくと心拍音が聞こえるシステムなので、ヘッドホンをして遊ぶのをお勧めします!格段に怖くなりますよ。

 

あとは、ちょっとノスタルジーを感じつつ不気味な雰囲気が素敵です。

ですが残念ながらストーリーはかなり短いようですので、私もそこは覚悟しています。

もったいないし怖くて緊張して疲れるので、少しずつ進めようかなぁ。

 

…それでは、ゲームに戻ります。